写真を撮り始めてから約3年経ち、いろいろなメーカーのカメラを触ってきました。
初めて購入したカメラはPanasonicのGF9というマイクロフォーサーズ機でよくわからないながらも試行錯誤しながら撮影していたのを覚えています。
その後はセンサーサイズが大きい方がボケの綺麗な写真が撮りやすい的な記事を見て各社のAPS-C機→フルサイズ機へと移っていきました。
そんな中、今回購入したのがラージフォーマットセンサー搭載のFUJIFILM GFX50SⅡになります。
マウントがデカい…これが第一印象ですね。
そりゃあラージフォーマットセンサーが載っているので当然ではあるんですけど。
センサーサイズ的にはフルサイズの約1.7倍、APS-Cの約4倍の面積差があります。
X-H1とサイズを比較するとボディサイズはそこまで大きな差はないですがマウント口径差はかなりのもの。
しかし現在主流のフルサイズではなく何故ラージフォーマットに手を出したのか…
それは…オールドレンズの母艦として使ってみたかったんですよね。
X-H1でも特段問題になるところはないのですが、ラージフォーマットであればフルサイズにクロップして使うことも出来ますし、何よりフィルム中判カメラ用のレンズも本来の画角に近い状態で撮ることができる(あくまでフルサイズと比べたらですが…)ので便利かなと。
軍艦部はX-H2に似た感じでしょうか。
X-H1やTシリーズとは違ってシンプルになっています。
あと個人的にポイント高かったのがSDカードのダブルスロットです。
他メーカーだとXQD+SDのダブルスロットが多くなってきているような気がしますが、連写するようなカメラではない(約3コマ/秒)ですし、もし外出中にSDカードを入れ忘れていたりしても入手しやすくお財布にも優しいので助かります。XQDはまだまだ高価ですからね…
そんなこんなで個人的な感想を長々と書きましたがこれからはGFX50SⅡをメイン機、X-H1をサブ機(お散歩用)で使い分けて使用していきたいと思います。